スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」は、5月6日(土)に行われたAFCチャンピオンズリーグ(以下ACL)決勝第2戦の浦和レッズ対アル・ヒラル(サウジアラビア)の一戦の視聴数が、ライブ配信でDAZNジャパンの2023年におけるライブ配信視聴数で1位になり、こちらはACLコンテンツでは過去最高となりましたことをお知らせします。
2017年以来のアジアチャンピオンを目指した浦和レッズは4月29日の第1戦で1対1と引き分け、ホームでの第2戦を迎えました。 DAZNもHost Broadcasterを務め、映画撮影用のレンズを搭載したカメラや4台のスーパースローモーションカメラを含む20台以上のカメラを配置するなど、アジアのクラブチームのトップを決める戦いを盛り上げる体制を整えライブ配信を行いました。
試合は両チームともにチャンスをつくる場面もありましたが得点を奪えず、0対0で前半を終えます。そして迎えた後半開始3分、浦和レッズはフリーキックのチャンスを迎えます。この場面で岩尾憲選手のボールをマリウス・ホイブラーテン選手がヘディングで折り返し、このボールに興梠慎三選手は触れられずも、相手ディフェンダーがクリアしきれずゴールに吸い込まれオウンゴールとなりました。浦和レッズはこの得点を最後まで守り抜き、第1戦目と併せてトータル2対1で勝利し、2017年以来5大会ぶり3度目のアジアクラブチームの頂点に立ちました。
現行の大会形式となって3度優勝したチームは浦和レッズが史上初となります。この偉業に対する注目度は高く、ライブ配信以外でも、DAZN公式YouTubeチャンネルで配信中のハイライト映像も50万回以上の再生、スタジアムに集まった浦和レッズのサポーターが選手たちと『We Are Diamonds』を大合唱した映像の17万回以上再生という数字でも表れています。
DAZNでも、浦和レッズが偉業を成し遂げた一戦を、より多くの人々へご覧いただけるよう、見逃し配信の期間を延長することも決定しました。また、本日配信の『やべっちスタジアム』でも試合が行われた埼玉スタジアム2○○2で収録を行い、試合後の選手インタビューも含めて、大熱戦となった試合の様子をたっぷりと振り返ります。さらに、5月9日(火)配信の『ジャッジリプレイ』のオープニングトークでも浦和レッズのアジア制覇についてお届けします。
今回偉業を成し遂げた浦和レッズは、5月10日(水)の明治安田生命J1リーグ第10節でサガン鳥栖とホームで激突します。その模様もDAZNでライブ配信しますので、ご覧ください。
DAZNでは、今年リーグ誕生から30周年を迎える明治安田生命Jリーグを全試合ライブ配信しています。また今年8月に開幕するACLの2023-24シーズンの模様もライブ配信いたします。日本サッカーはもちろん、アジアサッカーを応援すべく、ライブ配信はもちろん、多彩なコンテンツで魅力をお伝えしますので、今後もお楽しみください。
By サッカーキング編集部
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