現役最終戦の小野伸二 [写真]=清原茂樹
2023シーズン限りで現役を引退した元日本代表MF小野伸二氏が代表理事を務める「CHARITY X」は5日、2024年1月1日に発生した能登地方を震源とした地震(令和6年能登半島地震)で被災された方々を支援するため、緊急支援募金を募るチャリティオークションを実施することを発表した。
スポーツを愛する人々とアスリート達のそれぞれの想いが重なり、楽しさや明るさを届けるチャリティーサービス「CHARITY X」が、令和6年能登半島地震を受けて、緊急支援募金を募るチャリティオークションを実施する。今回オークションに出品されるのは、2023年12月3日に開催された同シーズンの明治安田生命J1リーグ第34節「北海道コンサドーレ札幌vs浦和レッズ」の試合で「CHARITY X」の代表理事を務める小野氏が着用したスパイク。小野氏にとって現役最後の試合で着用したスパイクがオークションに出され、運営費を差し引いた収益金額が日本赤十字社に寄付される。
概要は下記の通り。
【能登半島地震緊急支援】小野伸二氏の現役最後の試合着用スパイク 概要
開催期間:2024年1月5日(金)17:00~2024年1月12日(金)20:00
着用試合:2023シーズン最終戦
サイズ:26.5cm
寄付先:日本赤十字社の能登半島地震緊急支援募金(https://www.jrc.or.jp)
詳細URL:https://charity-x.com/
※日本赤十字社について
赤十字は、アンリー・デュナン(スイス人:第一回ノーベル平和賞受賞者)が提唱した「人の命を尊重し、苦しみの中にいる者は、敵味方の区別なく救う」ことを目的とし、世界191の国と地域に広がる赤十字・赤新月社のネットワークを生かして活動する組織です。日本赤十字社はそのうちの一社であり、西南戦争における負傷者救護で初めての活動を行って以来、国内外における災害救護をはじめ、苦しむ人を救うために幅広い分野で活動しています。
By サッカーキング編集部
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