ナイキのファントム シリーズから最新のナイキ ファントム GX 2 エリート(ローカットモデル)とナイキ ファントム ルナ 2 エリート(ハイカットモデル)が登場します。プレーに妥協を許さない全てのプレイヤーのために開発された新しいナイキ ファントムは、激しいゲームの中でも驚異的なボールタッチを可能にし、フィールドのファイナルサードを支配します。
今回、ナイキの開発チームは、前作のファントム GXとファントム ルナそれぞれに用いられていた最高のイノベーションを1つのコンセプトに集結させ、より素晴らしいプロダクトを生み出すことにフォーカスしました。その結果、タッチ、トラクション、フィットの全てにおいて、最適なイノベーションを搭載した新しいファントムが誕生しました。
タッチ
前作のファントム GXに採用されていた粘着性のあるナイキ グリップ ニットにより抜群のボールタッチを実現しています。スパイクの親指側からシューレースを越えて小指側までのキックゾーンを1枚のナイキ グリップ ニットでカバーすることで、優れたボール捌きが可能となっています。足の形状にフィットし、湿度の高い環境でも乾燥した環境でも優れたグリップ性を発揮します。
トラクション
2023年にファントム ルナに初めて搭載されたトラクションであるナイキ サイクロン 360を採用(エリートのFGアウトソールのみ)。それにより、切り込むときの敏捷性を高め、回転トラクションを軽減することで、プレイヤーは俊敏かつ正確に自信を持ってピッチ上で動けるようになります。ゲームの激しさが増してもしっかりと安定感をキープし、スピードのあるカットインを可能にします。
フィット
非対称のシューレース構造で、ドリブル、パス、シュート時の広いタッチゾーンを実現しています。さらに、シューレース構造の位置を変えることで足中央部のフィット感が増し、土踏まずの平らな人や甲高の人の足にもフィットするデザインとなっています。履き口にはフライニット素材を使用し、ぴったりとしたフィット感と形状を確保することで快適な履き心地を提供します。加えて、ハイカットモデルのナイキ ファントム ルナ 2 エリートは履き口に配したさりげないリブ素材で、トラップやパス時の足首より高い位置でのボールタッチをサポートします。
また、アッパーには嵐から着想を得た渦状のテクスチャーが施されています。正確でより攻撃的なポジショニングを可能にするため、その渦の中心部分はシュートを打つ際にボールに当たる攻撃的な位置に配置されています。
ナイキ ファントム ルナ 2 エリートは1月8日からNIKE.COMと一部のNIKE販売店などで発売中です。また、ナイキ ファントム GX 2 エリートは1月8日から一部のNIKE販売店などで発売中です。
By サッカーキング編集部
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