サッカースクール『KENGO Academy』を主催し、3人の子供の父親でもある元サッカー日本代表選手の中村憲剛さん[写真=須田康暉]
■効率化と円滑化を目指して
Jリーグの新シーズンが開幕。新学期・新年度が始まるこのタイミングで、日々の「コミュニケーション」の“円滑化”と「チーム管理」の“効率化”でチーム運営をサポートする”学生スポーツ応援コミュニティ”『ANYTEAM』からアプリが登場。日々のチーム運営に煩わしさを感じている人にこそ、この『ANYTEAM』をオススメしたい。
今回は、サッカースクール『KENGO Academy』を主催し、3人の子供の父親でもある元サッカー日本代表選手の中村憲剛さんに『ANYTEAM』を体験いただき、運営サイドと保護者という異なる2つの視点から、率直な感想を語ってもらった。
■アマチュアスポーツの課題に寄り添いたい
コロナ禍で、思うような活動ができなくなり、人と人、チームと応援する側のつながりが希薄になるのではないかという危機感の中で誕生したのが『ANYTEAM』というサービス。
当初は「寄付機能」「プロジェクト支援」「ファンコミュニティ機能」を軸にしたWebサービスだったが、チームの声をもとにアプリの提供を開始。『ANYTEAM』ひとつで、チームが抱えるさまざまな課題を解決することを目指している。
『ANYTEAM』では、「メンバー管理」「カレンダー」「動画・写真共有」「メッセージ」などの機能があり、中村さんは、すべてがアプリ内に集約されている仕様を歓迎。中村さんの下でスクール運営も務めている明田川翔太コーチは、わかりやすいUIとカテゴリーやグループ毎に区分けして管理できる部分を利点に挙げた。
中村 「ひとつのアプリで完結するのがいいですね。用途によってアプリや手段が分かれることがありますよね。保護者の立場としては、わかりづらいなと思う時があるので。同じアプリの中で、全てがちゃんと整っているのがありがたい限りです」
明田川 「いま使用しているアプリの使い方がよくわからないという保護者の方もいます。『ANYTEAM』のアプリは見やすいですし、整理されていて使いやすそうですね。それから、指導者、スクール生、保護者、OBなどのグループを一覧で管理できるのがいいです。今は、毎回グループを年度ごとに作り直しているので、そこを個別にしっかり管理できるのはスムーズで使いやすそうです」
■メンバー管理機能のサステナブルな活用法も?!
チーム運営にとって大事な要素のひとつが、メンバーの管理。チームのメンバーだけでなく、指導者や保護者、OB・OGといった各カテゴリーに分けてメンバーの情報を一元管理できるのも『ANYTEAM』の特徴。チャットグループなどの場合、埋もれてしまいがちだが、チームの情報を『ANYTEAM』に集約することで、アクセスも管理もしやすく埋もれる心配もない。
明田川 「指導者間でトレーニング内容や方針の共有をすることもありますが、グラウンドだけでは足りない部分もある。そういったときに個別ではなくグループ間でのやりとりがスムーズになれば、ありがたいですね」
中村 「指導者間のグループで映像や資料を共有して確認することもできるね」
OB・OGのグループを作ってつながりを持っておくことで生まれる様々なメリットもある。例えばコーチングスタッフなどの人材を募集したいとき、卒業生のグループに声をかけることで、スクールのことをより理解している人材を確保しやすくなる点などがあるだろう。
中村 「当然、何も知らない人にKENGO Academyのメソッドを教えて理解してもらうより、それを3年間一生懸命やってきた卒業生が戻ってきてくれたら助かる部分は多い。その中で自分が感じたこと学んだことも伝えてもらう。それが僕の中で理想的な循環だと思っているので、そのつながりを持っておけるのはいいですね」
中村 非常にサステナブル。僕らがスクールをやり続ける限り、OB・OGが出続ける。戻ってきてくれる生徒が増えてくれば、スクールを拡大することもできるし、明田川も少しは負担が減るかなと思います(笑)」
保護者の立場からみてもメンバーを一元管理できるメリットは大きい。長男がサッカーをやっている中村さんにとっても悩みの種は多いようだ。
中村 「何期生の父母とか、Aチーム、Bチームとか、1年生だけとか。息子のグループチャットが乱立している(笑)メンバーも都度変わるので、それだと管理が大変。このアプリであればプライベートなグループにも埋もれないので、管理もしやすいと思います」
■動画・写真共有で解像度を上げる!
そしてこの時代の指導に欠かせないツールの一つが動画。その動画をアプリ内で共有することができるほか、コーチやスタッフ、保護者が撮影した写真をグループ毎に共有することも、それに対してコメントを書き込むこともできる。
中村 「動画を見せることで理解の解像度は上がります。選手たちに映像を見せながら伝えることもありますし、そういったものも一つのアプリ内で共有できるのは助かります。今の時代、映像などで選手たちに落とし込むことがノーマルになってきている」
ボールを止める・蹴る、体の向きといった基本となるプレーの質と精度に重きをおくKENGO Academyだからこその活用法もありそうだ。
明田川 「ボールが止まっているというのが、どういった状態なのか。その基準を示すところから始まるので、映像で<これは止まってる><これは止まってない>みたいなところを提示でできれば、選手たちもわかりやすいと思うので、活用してみたいですね」
KENGO Academyの場合、中村さんの現場指導に加えて、映像で選手たちのプレーをチェック。コーチングスタッフたちに情報を共有し、意見交換を行なっている。
中村 「選手たちが変わっていく様は映像を見て確認しています。それをアプリで共有し、確認できたらありがたいですね」
「保護者的な観点でいっても映像や写真は見たいです(笑)シンプルに、自分の息子や娘が何をやっているのか、どういったプレーをしているのかを見たい。共有してもらえるとありがたいです」
■親あるある? 子どものことを知りたいけど…
メンバー管理と共にチーム運営に欠かせないのがカレンダー機能。試合や練習等の予定をグループ単位で共有し、カレンダーからも様々な詳細情報が確認できる。予定毎に色分けすることもでき、視認しやすいのも魅力だ。
3人の子どもが部活や習い事をしている中村さんにとっても、子どもたちのスケジュール把握は重要。当然、本番や発表会などの晴れ舞台を逃すわけにはいかないし、普段の予定を把握しておきたい思いもあるという。
中村 「高校になると、僕は全くわからないです。本人には本人のコミュニティがあって、サッカー部の保護者のコミュニティもある。僕はそこにほぼ参加できていないので、妻がやってくれている」
「『ANYTEAM』みたいなアプリがあったらいいですね。すべてが網羅されているし、登録さえしておけば、子どもたちの動画や写真が見れたり、予定も確認できる。今は息子から動画をもらったり、予定も父母会の通知とかなので、全てが一つに集約されていると助かります」
中村 「親は子どものことを知りたいけど、年齢が上がってくると本当に何も言わなくなる(笑)どこで試合をやるのかわからないとか。ウチの息子はまだ見に来て欲しいから教えてくれるし、父母会の連絡もあるのでいいですけど、他のパパやママからは、高校生の息子が何も教えてくれないといった話や、何も(情報が)回ってこないところもあると聞いています」
「監督・コーチに聞くにも手段がなかったり、ハードルが高いこともあるので、こういった形で把握し、気になることがあったらメッセージ機能でつながれるのもいいですね」
■新しい支援のカタチも
そして、ANYTEAMの特徴的な機能の1つに、支援機能(支援金管理やクラウドファンディングなどの支援募集)がある。これらが、一般的なチームサポート機能とセットになっているものは珍しい。
中村 「正直、そういう発想はなかった。仲良くなった人に支援してほしいなと思っても、ダイレクトに言わないといけない。だけど、こういった場所があったり、プロジェクトを立ち上げたことをお伝えすることができれば、いろいろな意味でハードルが下がるという気はしています。KENGO Academyの話をした時に、サポートしたいという話になっても、そこから先に進まないこともあるので」
中村 「OB・OGも結構増えてきていて、最初の生徒たちは、もう大学2年生。コーチングスタッフとして戻ってきてくれる子もいる。今はコーチングスタッフとしての支援ですけど、別の形で支援するという子が将来的に現れる可能性だってありますからね。何がきっかけで支援してくれるかわからない世界。OB・OGのグループがあれば、卒業後もつながり続けることができる」
クラウドファンディングのようにプロジェクトを立ち上げずとも、寄付機能があり、ボタン一つで24時間365日、Webサイトから支援することができる。
明田川 「所属していたクラブや母校から、たまに個人サポーターのような形で協力をお願いしますといった手紙が届くことがあります。手紙は見るんですけど、いざ振り込みに行くとなると、そこにハードルができてしまう。クリックするだけだったり、窓口が身近にあるといいですね。アプリ内でOBとしてつながり、常に活動を見れていると、より身近に感じられてサポートもしやすくなるかもしれません」
中村 「母校もやってくれないかな(笑)。高校とか大学とか」
明田川 「封筒できますからね。ポチッと押せたらいいかもしれません(笑)」
■スクール生の声
チーム管理アプリを使うのは、もちろん運営側と保護者だけではない。特に中学生年代になると、すべて自分で管理しているという生徒もいる。生徒たちの目線では、どういったことを日々感じているのだろうか。
この3月にKENGO Academyを卒業する新井駿くんと長谷川鈴くんが共に挙げたのが、出欠欄の仕様だった。現在は出席者と欠席者の人数だけが表示されるため、「誰が参加するか見られるようになったらモチベが上がる」という。その点、『ANYTEAM』は参加メンバーの名前が表示される仕様になっている。
また、「今は動画を見る際にYouTubeのリンクがあって、そっちに飛んでみる感じだけど、それがアプリ内で完結されると助かる」との声も。やはりアプリの中で完結したいという要望は世代を問わずあるようだ。
■『ANYTEAM』アプリの各種機能
●カレンダー機能
▽チームの予定に付随する情報を一元管理
└カレンダーから見たい詳細をすぐに確認できる
└グループ単位でスケジュールを入れることができ、まとめて確認できる
●動画・写真共有機能
▽試合や練習、合宿などの写真が動画をフォルダ内にアップロードし、チーム内で共有
└各フォルダに閲覧権限を設定可能。現役生や保護者などメンバーのタイプを絞っての共有が可能に
└フォルダへのコメント機能も
●メッセージ機能
▽指導者・現役生・保護者・OB/OGなどグループ毎にメッセージが送れる
└テキストと一緒に画像・動画・ファイルなどが送信可能
└カレンダー機能と連動して予定をお知らせできる
└絵文字を使ったリアクション(近日リリース予定)
●メンバー管理機能
▽指導者・現役生・保護者・OB/OGなどのチーム関係者を名簿化
└チームに所属するメンバーを一元管理することが可能
└選手、OB/OG、保護者等の区分け、学年毎や、活動するグループ毎に分けての管理も可能
●支援機能
▽定期支援やプロジェクトを立ち上げての支援募集・運用がアプリ内でできる
└スマホで簡単にクレジットカード決済による支援が可能
└プロジェクトを立ち上げ、具体的な課題や目標を掲げて資金を募集することも可能
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ANYTEAMとは
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By サッカーキング編集部
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