中国リーグの開幕が決定 [写真]=Getty Images
中国サッカー協会(CFA)が1日、中国スーパーリーグ(CSL)を7月25日に開始することを発表した。
2月上旬に開幕予定だった2020年シーズンのCSLは、新型コロナウイルスの影響により延期が余儀なくされていた。この間、CFAはリーグに対し、2つの案を提案。1つは所属する16チームを半数の8チームずつに分けて例年の半分のレギュラーシーズンを行い、その順位によってチャンピオンシップ出場チームや降格チームを決めるというもの。もう1つは、移動による感染拡大のリスクを抑えるべく、従来のホーム&アウェー方式ではなく、上海と広州で集中開催するというものだ。
協議の結果、今シーズンのCSLを蘇州と大連の2都市で開催することが決定。CFAは「全国的な防疫統制状況は改善している。リーグ復活に対する中国国民の熱心な期待に応えるため、このような決定に至った」とコメントしている。
By サッカーキング編集部
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