プレミアリーグ最終節、最後までマンチェスター・シティーと優勝を争ったリヴァプールには多くのサポーターがエールを送ったが、その中である人物のツイッターが炎上した。その名はコリーン・ルーニー。そう、マンチェスター・ユナイテッドに所属するウェイン・ルーニーの妻である。
コリーンさんは最終節の直前に「今日のリヴァプールの幸運を祈っているわ! 素晴らしいシーズンを送っているもんね! 頑張って!」とツイート。元エヴァートンのルーニーとはマージーサイド時代からの幼なじみだったコリーンさんだが、実は彼女、リヴァプール・ファン一家の生まれなのだ。
これに対し、マンチェスター・Uのサポーターは「ウェイン、嫁をどうにかしろ!」「彼女はふざけているのか?」「もっと夫の雇い主をリスペクトしろ」など、次々と怒りの反応を見せた。
ちなみに、リヴァプール対ニューカッスルのキックオフ直前には、アンフィールド上空に「ユナイテッド20 ジェラード0」というメッセージを掲げた飛行機が飛んでいる。この数字は、ユナイテッドと、リヴァプールの主将スティーヴン・ジェラードのプレミア優勝回数で、もちろんユナイテッド・サポーターによる嫌がらせだった。
ライバルに比べて惨めなシーズンを送った彼らは、相当なフラストレーションを溜めているようだ。
(記事/Footmedia)