初招集のカルデッキ(左)はU-20代表以来のセレソン選出となった [写真]=Getty Images
ブラジルサッカー連盟(CBF)は13日、ワールドカップに臨むブラジル代表の予備登録選手7人を発表した。
今回名前の挙がった7名のうち、サプライズはサンパウロ所属のFWアラン・カルデッキ。近年におけるパルメイラスでの活躍が評価につながった。CBFはパルメイラスの選手として発表したが、今月サンパウロへ移籍したため多くのメディアではサンパウロ所属の選手として報じている。25歳のカルデッキはU-20のブラジル代表に招集されたことはあるが、もしもW杯のメンバー入りが叶えばW杯がA代表デビューとなる。フレッジまたはジョーのいずれかが欠場を余儀なくされた場合は、追加招集される可能性が高い。
他の6名はスコラーリ監督が過去に招集したことのある選手。先日決まった23人の誰かが代表を外されることがあれば、23人のW杯メンバーに加わることができる。
ブラジル代表の予備登録選手7名は、以下のとおり。
■ブラジル代表の予備登録選手7名
▼GK
ジエゴ・カバリエリ(フルミネンセ)
▼DF
フィリーぺ・ルイス(アトレティコ・マドリード/スペイン)
ミランダ( アトレティコ・マドリード/スペイン)
ラフィーニャ(バイエルン/ドイツ)
▼MF
ルーカス・レイヴァ(リヴァプール/イングランド)
ルーカス・モウラ(パリ・サンジェルマン/フランス)
▼FW
アラン・カルデッキ(サンパウロ)
(記事/Cartao Amarelo)