コロンビア代表FWラダメル・ファルカオの父であるラダメル・ガルシア氏が、ワールドカップ出場が心配されている息子の状態について口を開いた。コロンビアの全国紙『El Tiempo』が伝えている。
けがの完治が急がれるファルカオの左ひざについて、父親は「息子のけがは現時点で60パーセントは回復してる。ただ開幕までに100パーセント回復するかどうかはわからない」との見解を示した。
一時はワールドカップ出場は絶望とまで報じられ、現在も完治していないファルカオが先日発表されたコロンビア代表候補の30人に名を連ねたことを、父親は嬉しく思ったという。しかし主治医の話として「完治させるためには臨床的に6~7カ月かかる」と言われたことも明かした。
代表候補30人には入ったものの、ファルカオがワールドカップに出られるかは依然としてハッキリしていない。
(記事/Cartao Amarelo)