オチョアはW杯で正GKとしてプレーすることに自信を示した [写真]=Getty Images
メキシコ代表のトレーニングキャンプに合流したGKギジェルモ・オチョアが、ブラジル・ワールドカップに向けての意気込みを語った。メキシコ紙『レコルド』が報じている。
オチョアは2006年ドイツ大会、2010年南アフリカ大会でメンバー入りしたものの、いずれも第2GKの扱いだった。今大会に向けても、ミゲル・エレーラ監督が3人のGKに均等にチャンスを与えることを明言しており、守護神の座は確約されていない。
「今回は自分のW杯にしたい。最終的な決断を下すのはミゲル(監督)だけど、ピッチに立つためにハードワークをこなすつもりだ。ミゲルとはそれほど多くの時間を過ごしてきたわけじゃないけど、彼の要求に100パーセント応えられるようにしたい」
メキシコ代表のGKはオチョアの他にヘスス・コロナ、アフルフレド・タラベラが選出されており、予選中は主にコロナが守護神を務めていた。