ピント監督率いるコスタリカ代表は2日に日本と親善試合を行う [写真]=Getty Images
コスタリカ代表は6月2日に日本代表と親善試合を行う。コスタリカ紙『アル・ディア』によると、この試合の目的ははっきりしており、日本戦は“イタリア対策”だという。
日本はイタリア人のアルベルト・ザッケローニ監督が率いているため、コスタリカにとってみれば“仮想イタリア”として考えているようだ。
コスタリカ代表のFWアルバロ・サボリオは「イタリアのスタイルを体験できるので、自分たちにとって有益なはずだ」と、ブラジル・ワールドカップのグループステージ第2戦で激突するイタリア戦に向けての予行演習となることを期待している。
また、MFセルソ・ボルヘスは「日本はリズミカルなプレーを得意としているし、強度を前面に押し出したプレーを仕掛けてくるだろう」と予測している。
一方、6月6日に行われるアイルランド戦についてはフィジカル勝負になる可能性が高く、これはウルグアイ戦、イングランド戦を想定した試合になるという。