オランダ代表の監督就任会見に臨んだヒディンク氏 [写真]=VI-Images via Getty Images
KNVB(オランダサッカー協会)は1日、オランダ代表を率いるフース・ヒディンク監督の就任記者会見を行った。
今年3月にオランダ代表指揮官就任が内定していたヒディンク監督は、ルイス・ファン・ハール前監督の下、ブラジル・ワールドカップで3位となった代表チームのスタイルをうまく引き継ぐことに自信を見せた。イギリスメディア『スカイ・スポーツ』がヒディンク監督のコメントを伝えた。
「多くの変化は必要ない。私は今日、この仕事を迎えた1日目で非常に大きな情熱を感じている。まずは、真っ先にルイス・ファン・ハールと、その下で働いた選手とスタッフに賛辞を送りたい」
また、オランダ代表はブラジル・ワールドカップにおいて、キャプテンのFWロビン・ファン・ペルシー、FWアルイェン・ロッベンを軸に、多くの若手選手を起用して結果を残した。これに対し、ヒディンク監督は「その方針は継続していくつもりだ」と述べ、チーム方針の変更はないと明言した。
(記事/超ワールドサッカー)