見事なゴールでチームの3点目を奪った原口 [写真]=Bongarts/Getty Images
16日にDFBポカール1回戦がドイツ各地で行われ、ヴィクトリア・ケルン(4部リーグ)戦に臨んだヘルタ・ベルリンは4‐2で勝利した。
前半を2点リードして迎えた後半6分、ヘルタ・ベルリンの原口元気が移籍後公式戦初ゴールを決めた。左サイドからのダイアゴナルな動きで味方のスルーパスを引き出した原口は、GKをかわしてシュートを流し込んだ。
その後、2点を返されて1点差に詰め寄られたヘルタ・ベルリンだったが、76分に原口のシュートがポストに当たったルーズボールをシーバーが押し込み、2回戦進出を決めている。原口はフル出場を果たした。なお原口と共に先発した細貝萌は86分までプレーした。
そのほか、ドルトムントやボルシアMGといった強豪が順当に1回戦を突破している。
(記事/超ワールドサッカー)