ベンフィカやバレンシアで活躍したアイマールは古巣への復帰が近づいている [写真]=Getty Images
元アルゼンチン代表MFパブロ・アイマールが、古巣リーベル・プレートに復帰する可能性が浮上した。アルゼンチンのスポーツ紙『Ole!』など国内外複数のメディアが一斉に報じた。
34歳になるアイマールは昨年マレーシアのジョホールFCに移籍していたが、ケガのため8試合の出場に留まり今年4月に解雇。8月にもリーベル復帰が囁かれたが、当時はアイマール自身がケガの治療に専念する意向を示したため、自ら無所属を希望し、今シーズンはどこにも属さず治療に専念していた。
かつてリーベルで活躍したアイマールの加入について、ロドルフォ・ドノフリオ会長は「待っているだけ。アイマールが加わってくれれば戦力強化は間違いないし、早ければ来年のリベルタドーレス初戦から出てもらいたい」と手放しで歓迎している。
約半年の間“フリー”のアイマールはすでにケガから回復しており、実戦復帰へ向けて順調にトレーニングをこなしているとのこと。リベルタドーレスに出場する来年2月には、赤い襷のユニフォームに袖を通したアイマールを拝めることだろう。
(記事/Cartao Amarelo)