リヴァプールへの移籍が噂されるオチョア [写真]=Getty Images
12月14日に行われたマンチェスター・ユナイテッド対リヴァプールの一戦は、3-0でホームのユナイテッドが完勝を収めた。
この試合、リヴァプールは見慣れない「3-4-2-1」のシステムでスタートする奇策を講じ、ラヒーム・スターリングを「偽9番」で起用するなど、ブレンダン・ロジャーズ采配には試行錯誤の痕が見られた。中でも驚きだったのはGKのセレクト。2013年夏の加入以降、プレミア全試合に先発してきたシモン・ミニョレをベンチに座らせ、オーストラリア代表GKブラッド・ジョーンズが出場したのだ。
今シーズン、不安定なプレーで批判の嵐にさらされてきたミニョレを、ロジャーズ監督は一貫して擁護してきたが、ここにきてとうとう守護神交代を決断。試合後にはベンチ降格の「期限は決めていない」と話し、正GK交代も示唆している。
とはいえ、639日ぶりのプレミアリーグ出場を果たしたジョーンズも、特に目立ったプレーを見せることなく3失点。反対側のゴールマウスでダビド・デ・ヘアがことごとく決定機を防ぎ、国内各メディアで軒並み「9点」前後の採点を獲得したこともあり、リヴァプールのGK問題はより際立ってしまった。
こうなると、注目なのが1月の移籍市場だ。英紙『デイリー・ミラー』は、あるGKが“ちょっと変わった方法”でリヴァプールとの契約を狙っていると報じている。
その選手とは、ワールドカップで大活躍しながらも、夏に加入したマラガで控えに甘んじているメキシコ代表GKギジェルモ・オチョアだ。同紙によれば、日曜にリヴァプールがミニョレ抜きの先発メンバーを発表したわずか数十分後に、オチョアはツイッターでリヴァプールのクラブ公式アカウントをフォローしたのだという。もちろんタイミング的には偶然かもしれないが、オチョアがリヴァプールを気にしている可能性は高く、英国メディアやファンの間では「なんともイマドキな売り込み方だ」と話題になっている。
リヴァプールにとって、半年前ならフリーエージェントだったはずのオチョアに移籍金を投じるのは癪に障るかもしれないが、今のGK事情を考えれば背に腹は変えられない。オチョアが1月にマージーサイド移籍を勝ち取ったとしても、決して不思議はない。
(記事/Footmedia)
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