日本代表とも戦ったセーレンセンが引退 [写真]=Getty Images
元デンマーク代表GKトーマス・セーレンセンが現役引退を表明した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が24日付で報じている。
現在41歳のセーレンセンは、デンマーク代表として101試合に出場。サンダーランドやアストン・ヴィラ、ストークなどのプレミアリーグのクラブでプレーし、400試合以上に出場した。
メルボルン・シティでキャリアを終えるセーレンセンは、来年開催予定の3500kmを走るチャリティーバイクの大会「ライド・フォー・キッズ」に出場する予定だ。
セーレンセンは『インスタグラム』上で「素晴らしい誇りと少し寂しい気持ちだ。今日をもってプロサッカー選手を引退する。最高の旅ができたことを、人々に感謝したい。家族、友達、クラブ、コーチ、選手、そしてファンのみんな…ありがとう。みんなの素晴らしいサポートを忘れることはない。僕たち家族はメルボルンに住んで、来年2月に開催される『ライド・フォー・キッズ』に参加するよ」と投稿。これまでの選手人生を噛み締めていた。
It's with great pride and a little bit of sadness, that I today officially announce my retirement from professiona… https://t.co/J5C2inxgkL pic.twitter.com/CDKMRjhJBb
— Thomas Sorensen (@TSorensen1) July 24, 2017
セーレンセンは2010 FIFAワールドカップ 南アフリカ共和国大会にデンマーク代表として参加。日本中が歓喜に沸いた6月24日の日本対デンマーク戦に先発出場し、日本代表MF本田圭佑と遠藤保仁がFKを決めた相手として日本のサッカーファンから認知されている。
![本田](https://www.soccer-king.jp/wp-content/uploads/2017/07/GettyImages-102378901.jpg)
2010年W杯で決めた本田のFK [写真]=Getty Images
![遠藤](https://www.soccer-king.jp/wp-content/uploads/2017/07/GettyImages-102380244.jpg)
遠藤のFK [写真]=Getty Images
By サッカーキング編集部
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