米USL、シャーロット・インデペンデスのディビッドソン純マーカスがこのほど現役引退を表明。日本へ帰国したタイミングでサッカーキングチャンネルの生配信番組『ハーフ・タイム』に出演し、16シーズンに及んだ激動の選手時代を振り返った。
大宮、新潟、神戸、札幌と渡り歩いたのち、アメリカ独立リーグのカロライナ・レイルホークスへ移籍。徳島でのプレーを挟んで海外でのキャリアを続け、MLSのバンクーバー・ホワイトキャップス、タイ・プレミアリーグのネイビーFCなどでプレーしたディビッドソン。
特に2012年、2013年のMLS在籍時に話が及ぶと、デビッド・ベッカム(当時ロサンゼルス・ギャラクシー所属)には「ガツガツいこうとしたがその前に得意のロングボールを入れられてしまった」、ティエリ・アンリ(当時ニューヨーク・レッドブルズ所属)と対峙した際は、体格やスピードの面でまったく衰えておらず「怖さを感じた」と、スタープレーヤーと戦った印象を語った。
さらに2015年、タイ・プレミアリーグのネイビーFCと契約。ネイビーの名の通り海軍を母体にもつ同クラブでは「無人島に連れていかれ、ボールを全く使わないキャンプトレーニングをした」「ビッグマッチの前には射撃訓練をした」など普通ではありえない経験をしたことも明かした。
モットーは「まずアクションを起こす」「行ってみて感じる」ことというディビッドソンが、その価値観を体現した自身のキャリアについて、そしてこれからの展望について、サッカーキングチャンネルのYouTubeアーカイブで視聴可能となっている。
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By サッカーキング編集部
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