モンテレイvsパチューカの試合は一進一退の攻防に [写真]=Getty Images
コパ・MX決勝が22日に行われ、MF本田圭佑が所属するパチューカとモンテレイが対戦した。本田はスタメンに選ばれた。
26分、本田がチャンスを作る。本田は右CKをファーサイドで待っていた味方へ合わせる。頭で折り返すも、中央フリーで待っていたフランコ・ハラが押し込めず先制点とはいかなかった。
その後も両チーム決定機を決めきることができずに前半をスコアレスで折り返す。
57分、モンテレイがチャンスを掴む。敵陣左サイド寄りの中央でボールを持ったドルラン・パボンのスルーパスにアビレス・ウルタドが反応すると、GKとの1対1を冷静に決め、待望の先制点をもたらした。
パチューカはその後反撃に出るもゴールに近づくことができず、そのまま試合終了を迎え、カップ戦の王者はモンテレイに決まった。なお、本田はフル出場を果たしている。
【スコア】
モンテレイ 1-0 パチューカ
【得点者】
1-0 57分 アビレス・ウルタド(モンテレイ)
By サッカーキング編集部
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