アシストを記録した中島翔哉 [写真]=Getty Images
ポルトガルのプリメイラ・リーガ第21節が5日に行われ、MF中島翔哉が所属するポルティモネンセがマルティモと対戦した。中島は先発出場を果たしている。
先にチャンスを掴んだのはアウェイのポルティモネンセだった。12分、前節ハットトリックを挙げたファブリシオ・ドス・サントスがスルーパスに抜け出し、幸先よく先制点を奪った。
17分、中島に見せ場が訪れる。カウンターの場面で左サイドに張った中島がファブリシオからパスを受けると、敵陣ペナルティエリア外でボールをキープし、3人を引きつけて中央へスルーパス。GKとの1対1をファブリシオが冷静に決め、アシストを記録した。
その後1点を加えたポルティモネンセが終始試合を優位に進め、最終スコア3-0で勝利。中島は2試合連続ゴールとはいかなかったものの、今シーズン初の連勝に貢献し、72分に途中交代した。ポルティモネンセは次節、10日にベンフィカと対戦する。
【スコア】
マルティモ 0-3 ポルティモネンセ
【得点者】
0-1 12分 ファブリシオ・ドス・サントス(ポルティモネンセ)
0-2 17分 ファブリシオ・ドス・サントス(ポルティモネンセ)
0-3 29分 ブルーノ・シニシウス(ポルティモネンセ)
By サッカーキング編集部
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