一部の報道にうんざりしているC・ロナウド [写真]=Getty Images
ユヴェントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが一部の報道に不満を感じているようだ。8日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
C・ロナウドは今夏、レアル・マドリードからユヴェントスに移籍したが、スペインでは未だ同選手に関する報道が多くされている。なかには、ユヴェントスへの移籍によってレアル・マドリードがチームとしてより良くなったというものや、UEFA最優秀選手賞を受賞できず、式に参加しなかったために元同僚のレアル・マドリードに所属するルカ・モドリッチとの関係悪化も報じられていた。
その後、モドリッチがC・ロナウドからの祝福のメッセージを受け取ったことを明かし、報道は否定されたが、古巣での功績を過小評価するような報道や批判に不満を抱いているようだ。
また、C・ロナウドは24日に発表されるFIFA年間MVPの最終候補者3名に選ばれており、式に出席する予定。同選手の他には、モドリッチとリヴァプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーがノミネートされている。
By サッカーキング編集部
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