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祝!37度目のバースデー! “ゴッド・イブラ” 怖いもの知らずの名言ベスト22

2018.10.04

[写真]=Getty Images

 10月3日、ロサンゼルス・ギャラクシーに所属するズラタン・イブラヒモビッチが37度目の誕生日を迎えた。恵まれた体格を生かした超人的なプレーはもちろんのこと、歯に衣着せぬ発言の数々でサッカー界を賑わせてきた。自らを“王”“伝説”“神”と称し、所属したチームをタイトル獲得へと導いてきた男はどんな台詞を残してきたのか? 37度目のバースデーを記念して、珠玉の名言集をお届けする。

1.「ズラタンはオーディションを受けないんだ」
スウェーデンのマルメに所属していた10代のとき、アーセナルから「トライアウトを受けてほしい」というリクエストを一蹴した一言。

2.「俺はズラタンだ! お前らは誰だ!?」
アヤックス移籍後の初練習で、チームメイトへの自己紹介として発した一言。

3.「自分が完璧すぎて、笑いが止まらないよ」

4.「何もあげる必要はない。彼女にはもうズラタンがいる」
奥さんへの誕生日プレゼントについて聞かれた際の一言。

5.「なぜだ? 君は今、その神を目の前にしているじゃないか」
2014年ブラジルW杯予選のプレーオフ前、リポーターから「プレーオフを勝ち抜くのは?」と聞かれ、イブラは「神のみぞ知るだろうね」と返答。リポーターがさらに「それは難しいですね」と続けた後に答えた一言。

6.「1つ確かなことは、俺のいないワールドカップに価値なんてないってことだ」
ブラジルW杯出場を懸けたプレーオフで、ポルトガルに競り負け出場権を逃した後の一言。

7.「俺を獲得することは、フェラーリを買うのと同じだ」
バルセロナ時代のジョゼップ・グアルディオラ監督との確執について発した一言。「もしフェラーリに乗るなら、最高の燃料を入れて高速をかっ飛ばすものだ。グアルディオラは軽油を入れて、田舎で乗り回そうとしたのさ」と続けている。

[写真]=Getty Images

8.「どこが優勝するかなんて関係ない。俺はバカンスに行かせてもらう!」
2012年のユーロ敗退後に放った一言。

9.「俺だって花火は好きだ。だけど、自分の家に向けたことはない。俺は庭とケバブ屋にぶっ放したよ」
マリオ・バロテッリが自宅で花火をし、ボヤ騒ぎを起こしたことに対するコメント。

10.「故意に負傷させたりはしない。当たり前だろ? もしまた何か文句を言うなら両足を折ってやる。今度は故意にだ」
スウェーデン対オランダの代表戦で、アヤックスでチームメイトだったラファエル・ファン・デル・ファールトを負傷させてしまった。それに対しファン・デル・ファールトは反発。脅迫のような台詞で故意ではなかったことを強調した。

11.「俺はリーグ・アンの選手たちを知らないが、彼らは俺が誰だか知っているはずだ」
パリ・サンジェルマン(PSG)移籍決定後の一言。

12.「今、新居を探してるんだ。見つからなかったらホテルでも買えばいいさ」
PSG移籍後、住まいについて聞かれたときに答えた一言。

13.「ルーニーが移籍を考えているなら、PSGに来ることをお勧めしたいね。ただ、彼は1つの事実に気づくことになる。『ルーニーよりもズラタンの方がゴールを決める』ってことにな」
ウェイン・ルーニーに移籍の可能性が報じられた際の一言。

14.「エッフェル塔の代わりに俺の銅像を建てるなら、PSGに残ってやっても良い。約束しよう」

15.「王としてここにやって来た。そして、レジェンドとして去る。だが、再び戻ってくるだろう」
PSGを退団する際の一言。PSGには4シーズン在籍し、178試合に出場。計152得点を挙げたほか、11のタイトルを獲得し3度のリーグMVPにも輝いた。

16.「このクソみたいな国はPSGに相応しくない」
リーグ戦で審判の判定に不満を漏らした一言。後日、SNSで謝罪した。

17.「ベッカムのロッカールームをあさったらジャスティン・ビーバー、ジョナス・ブラザーズ、セレーナ・ゴメスのCDがあったんだ。あのベッカムでさえ全ての趣味が良いとは言えないと分かって安心したよ」

18.「グアルディオラは素晴らしい監督だが臆病者だ」

19.「デシャンはロシアにいるべきではない」
ロシアW杯にカリム・ベンゼマを招集しないディディエ・デシャンを批判した一言。

20.「俺はマンチェスターの王になるのではない。マンチェスターの神となるんだ!」
マンチェスター・U移籍が決まり、クラブOBのエリック・カントナが「イブラヒモヴィッチはマンチェスターでは王子になるだろう」と発言。しかし、自身を“神”と称し否定した。

21.「ロサンゼルスには神とキングがいる!」
バスケットボール界の“キング”ことレブロン・ジェームスがロサンゼルス・レイカーズに移籍した際の一言。イブラも同年からホームタウンが同じロサンゼルス・ギャラクシーに所属していた。

ロサンゼルス・レイカーズ所属のレブロン・ジェームス [写真]=Getty Images

22.「トロントは俺の“500番目の餌食”として覚えるだろう。よかったなトロント!」
通算500ゴールを決めた際の一言。相手はトロントFCだった。

※これらの台詞はほんの一部であり、イブラヒモヴィッチは他にも数多くの名言を残しています。また、ベストイレブンに絞ることができなかったため、“ベスト22”という形でお届けしました。

By サッカーキング編集部

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