東京五輪世代のDF島崎がMLSニューイングランド入り [写真]=VCU Men's Soccer
メジャーリーグサッカー(MLS)のニューイングランド・レボリューションは16日、DF島崎竜を獲得したと発表した。
島崎は川崎市出身の22歳。川崎フロンターレU-15、U-18を経て、アメリカNCAA1部大学サッカーリーグ・バージニアコモンウェルス大学でプレー。2019シーズンは右SBとしてリーグ戦全18試合に先発し、4ゴール1アシストを記録している。
13日のMLSスーパードラフトではコロンバス・クルーから指名されていた島崎だが、クラブ間での協議の結果、ニューイングランドとの契約に至った。
外国籍選手枠の関係で、まずはUSLリーグ1(アメリカ3部相当)に所属する2ndチームでプレーし、そこからMLSの舞台を目指すこととなる。
島崎は「まずは目標であるプロになることができ、率直にうれしく思います」と感情を表現しつつ、USLリーグ1からのスタートには「もっと上を目指す立場。まだまだこれからの方が重要ですし、1日でも早くMLSで他の日本人選手と相対する姿を見せられるように頑張ります!」と意気込みを語った。
ニューイングランドはMLSの東地区に所属し、2014年から2017年にかけては元日本代表MF小林大悟も所属した。2019年は勝ち点45で東地区7位、進出したプレーオフでは1回戦敗退という成績でシーズンを終えている。
Welcome to New England! 📋 Revolution II add four more players to rosterhttps://t.co/Gb5vJ8EIox#NERevs pic.twitter.com/yeMIrCyQLs
— New England Revolution (@NERevolution) January 16, 2020
リリースが出ました。
Columbus crew SC合意のもと今季から同リーグのNew England Revolution でプレーする事が決まりました。セカンドチームからのスタートですがプロとしてアメリカでキャリアをスタート出来る事とここまで支援してくれた人に感謝です。これからも応援よろしくお願いします。 pic.twitter.com/vJrzmhGB8y— 島崎 竜/Ryo Shimazaki (@RyoNe0419) January 16, 2020
By サッカーキング編集部
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