レアル・マドリードに所属するJ・ロドリゲス [写真]=Getty Images
レアル・マドリードで出場機会が減少し、移籍が有力視されているハメス・ロドリゲスが、パウロ・ディバラ(ユヴェントス)が主催する『FIFA20』のチャリティートーナメントに参加。J・ロドリゲスが選んだチームにスペイン大手紙『AS』電子版が注目している。
■「僕はいつもこの3トップで戦う」
トーナメントにはディバラやJ・ロドリゲスのほか、セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・C)やハビエル・エルナンデス(LAギャラクシー)、バスケットボールプレーヤーのファクンド・カンパッツォ、テニスプレーヤーのドミニク・ティエムらが参加。アグエロは自身が所属するマンチェスター・Cを使ってプレーしたそうだが、J・ロドリゲスが選んだのはR・マドリードではなく、リヴァプール。その理由を尋ねられると、J・ロドリゲスはこう答えた。
「マネ、サラー、フィルミーノを使いたいからさ。僕はいつもこの3トップで戦う。大好きなんだ」
あくまでもゲーム内での話だが、J・ロドリゲスはリヴァプールが誇る強力3トップ、サディオ・マネ、モハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノがお気に入りのようだ。ちなみに、J・ロドリゲスに対してはマンチェスター・U、エヴァートン、ユヴェントス、ナポリが関心を示していると言われていたが、マンチェスター・Uが獲得レースから撤退し、エヴァートン移籍が濃厚と言われている。
「『FIFA』はほとんどやったことがなかったけど、この大会に向けて猛練習してきたよ」と語ったとおり、J・ロドリゲスはトーナメントを勝ち上がって決勝に進出し、最後はディバラが操るレアル・マドリードを破って優勝を飾った。
By サッカーキング編集部
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