ポルトがスポルティングを下して優勝を決めた
プリメイラ・リーガ第32節が15日に行われ、ポルトとスポルティングが対戦した。ポルトのMF中島翔哉はメンバー外となった。
ポルトは引き分け以上で2シーズンぶり29回目のリーグ優勝が決定する。そんな状況で迎えた伝統の一戦は、立ち上がりから両者譲らない展開に。1分、スポルティングは最初の攻撃が決定機となり、最後はアンドレス・スポラルがネットを揺らした。しかし、オフサイドでゴールは認められなかった。対するポルトも12分、後方からの浮き球に反応したルイス・ディアスが押し込んだが、コントロールの際にハンドがあったため、ゴールとはならなかった。
試合はスコアレスで折り返すと、ポルトは64分、右コーナーキックにダニーロ・ペレイラが頭で合わせて待望の先制点をゲット。そして後半アディショナルタイム1分、ポルトは相手DFの背後を取ったムサ・マレガが追加点を獲得する。完封勝利を収めたポルトは、2試合を残してリーグ制覇を成し遂げた。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト