オビエドでプレーしていたルニン(左)とウクライナ代表のシェフチェンコ監督(右) [写真]=Getty Images
ウクライナ代表のアンドリー・シェフチェンコ監督が、同代表GKアンドリー・ルニンについて言及した。5日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。
現在21歳のルニンは2018年の6月にレアル・マドリードへ加入したが、これまで3クラブへの期限付き移籍を経験。昨シーズン終了時点ではスペイン2部のオビエドでプレーしていたが、新シーズンはレアル・マドリードの一員としてスペイン1部の舞台で戦うことが濃厚と見られている。
すでにウクライナのフル代表としてもデビューしているルニンに対して、シェフチェンコ監督はその活躍に期待を込めた。以下のように語っている。
「ルニンには大きな可能性がある。だからこそ、レアル・マドリードに戻ったんだ。彼はこの大きな挑戦に向けて、しっかり準備ができていると思う。ウクライナ代表として彼のプレーを見ていても、その能力の高さが伺えるよ。私は彼の活躍に、自信を持っているね」
ウクライナ代表は、6日にUEFAネーションズリーグでスペイン代表と対戦する。
By サッカーキング編集部
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