シント・トロイデンにはシュミット(左)ら5名、ベールスホットには鈴木(右)と、多くの日本人選手が在籍している [写真]=Getty Images
シント・トロイデンは14日、15日に開催予定だったジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)第18節のベールスホット戦の開催延期をクラブ公式サイトで発表した。ベールスホットの複数選手に新型コロナウイルス陽性判定が示されたことを受けての決定となる。
シント・トロイデン対ベールスホットは、“日本人対決”の実現でも注目を集めていたカードだ。シント・トロイデンには日本代表GKシュミット・ダニエル、DF松原后、FW鈴木優磨、FW伊藤達哉、FW中村敬斗の日本人選手5名が在籍し、ベールスホットには同国代表FW鈴木武蔵が所属している。シント・トロイデンは現在18位に沈んでいる一方で、ベールスホットは3位と好位置をキープしている。
なお、クラブ公式サイトでは、新たな開催日程に関して決定次第報告するとしている。
By サッカーキング編集部
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