リーグ戦初ゴールを決めた、ジル・ヴィセンテの藤本(右) [写真]=Getty Images
ポルトガル1部のジル・ヴィセンテに所属するMF藤本寛也が、9日に行われたプリメイラ・リーガ第18節スポルティング戦でリーグ戦初ゴールを決めた。
現在21歳の藤本は、東京ヴェルディからジル・ヴィセンテに期限付き移籍中。スポルティング戦では、4-4-2の右サイドハーフとして先発出場を果たした。36分、ペナルティエリア左外からクロスが入ると、反応した藤本が左足ダイレクトで合わせる。相手GKに触られたものの、ボールはそのままゴールに転がり込んだ。藤本にとっては、嬉しい今シーズン初ゴールとなった。なお、藤本は71分に途中交代でピッチを退いている。
藤本のゴールで先制したジル・ヴィセンテだったが、後半に2失点を喫して逆転負け。首位チームを相手に、勝ち点を獲得することはできなかった。勝ち点16で14位のジル・ヴィセンテは、14日に第19節ポルティモネンセ戦とのアウェイ戦を控えている。
By サッカーキング編集部
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