レギア・ワルシャワDF森下龍矢
レギア・ワルシャワ(ポーランド)に所属する日本代表DF森下龍矢が、22日に行われたUEFAカンファレンスリーグ(ECL)プレーオフ第1戦で貴重な追加点をアシストした。
レギア・ワルシャワはECL2次予選でカナータウン(ウェールズ)、3次予選で日本代表FW鈴木唯人が所属するブレンビー(デンマーク)を下し、プレーオフでFCドリタ(コソボ)と対戦した。
試合は前半30分にFCドリタが退場者を出し、レギア・ワルシャワが数的有利となると、56分にFWブラジュ・クラメルがゴールを決めて、レギア・ワルシャワが先制に成功する。
その後、1点をリードした展開で、73分に森下がピッチへ投入されると、83分に試合が再び動く。MFセルヒオ・バルシアからペナルティエリア内左でスルーパスを引き出した森下は、ペナルティエリア中央でフリーになったFWマルク・グアルを見逃さず、正確にラストパスを供給。これをマルク・グアルがダイレクトで決めて、リードを2点に広げた。
森下の活躍もあり、レギア・ワルシャワがこのまま2-0で第1戦を勝利。プレーオフ第2戦はFCドリタの本拠地で現地時間8月29日に行われる予定となっている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト