アル・サッドのシャビ監督 [写真]=Getty Images
アル・サッドのシャビ・エルナンデス監督は、新型コロナウイルスの陽性反応が見られたことを明かした。クラブ公式Twitterで伝えている。
今週末、カタールリーグは約4ヶ月の中断から2019-20シーズンが再開。アル・サッドは現地時間の25日に再開後の初戦を迎える予定だが、シャビ監督はベンチに入らず、テクニカルコーチのデイヴィッド・プラッツ氏が代わりに指揮を執るという。シャビ監督はクラブのTwitterを通して、以下のようにコメントを発表した。
「私は今日、リーグ再開後初めてとなるチームの公式戦に参加できない。直近の検査で陽性反応が見られた。幸いなことに私自身は平気だが、全てがクリアになるまではチームから離れるつもりだ。医療機関に許可をもらってから、私は日常の生活や仕事に戻るよ」
「全ての医療従事者に感謝したい。私はウイルスの早期撲滅のために感染拡大防止に努め、今後も競技の正常な開催と発展を保証する。互いに気を配り、ピッチの上で会いましょう」
Xavi : Today I won’t be able to join my team on their comeback to the official competition. David Prats will be there on my behalf as head of the technical staff – coach to the @alsaddsc reserves. pic.twitter.com/HDvRd9ZN46
— 🏆 #77 Al Sadd SC | نادي السد (@AlsaddSC) July 25, 2020
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト