日本が初白星、ライバルも勝利 [写真]=Getty Images
FIFAワールドカップカタール2022アジア最終予選第2節が7日に各地で行われた。
初戦のオマーン戦を落としたグループBの日本代表は中国代表と対戦。前半は相手が引いて固める中で40分に伊東純也のクロスから大迫勇也がこじ開けて先制に成功。そのまま1点を守り切って最終予選初白星を挙げた。
初戦で日本に勝利して好スタートを切ったオマーン代表はホームでサウジアラビア代表を迎えた。相手にボールを握られながらも、より多くのシュートを放ったオマーン代表だが、前半に1点をリードしたサウジアラビアに追いつけず敗戦。一方のサウジアラビアは2連勝を飾って10月の日本代表戦に臨む。
日本と同組のオーストラリアはベトナムと対戦し、こちらも1-0で勝利。サウジアラビア同様2連勝スタートを切って首位に立っている。日本代表は10月にどちらも2連勝中のサウジアラビア代表、オーストラリア代表と戦うこととなるが、日本代表がこの2連戦で勝利を収めれば、勝ち点9で上位と並べる可能性もある。
グループAでは韓国代表がレバノン代表に1-0で辛勝。ボールを多く支配したものの、こちらも1得点にとどまった。その他の試合は以下の通りとなっている。
■試合結果
▼グループA
韓国 1-0 レバノン
シリア 1-1 UAE
イラク 0-3 イラン
▼グループA
中国 0-1 日本
ベトナム 0-1 オーストラリア
オマーン 0-1 サウジアラビア
■順位表
▼グループA
1位 イラン(勝ち点6)
2位 韓国(勝ち点4)
3位 UAE(勝ち点2)
4位 イラク(勝ち点1)
5位 レバノン(勝ち点1)
6位 シリア(勝ち点1)
▼グループB
1位 オーストラリア(勝ち点6)
2位 サウジアラビア(勝ち点6)
3位 オマーン(勝ち点3)
4位 日本(勝ち点3)
5位 ベトナム(勝ち点0)
6位 中国(勝ち点0)
■第3節対戦カード(10月7日)
▼グループA
イラク vs レバノン
韓国 vs シリア
UAE vs イラン
▼グループB
サウジアラビア vs 日本
中国 vs ベトナム
オーストラリア vs オマーン
By サッカーキング編集部
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