先制点をアシストしたアル・ムワラド(写真は2019年のもの) [写真]=Getty Images
FIFAワールドカップカタール2022アジア最終予選グループB第2節が7日に行われ、初戦で日本代表を破ったオマーン代表はサウジアラビア代表と対戦した。
初戦を白星で飾った両チームの一戦は42分に試合が動く。サウジアラビアはサルマン・アル・ファラジが前線にスルーパスを供給すると、ファハド・アル・ムワラドがヒールで折り返す。最後はサレー・アル・シェフリが右足のダイレクトで放ったシュートがゴールに突き刺さり、サウジアラビアが先制に成功した。
オマーン代表は後半に選手交代などで反撃の機会を窺うがゴールは遠く、試合はそのまま終了。サウジアラビア代表が1-0で勝利して2連勝スタートを飾った。一方のオマーン代表は勝ち点3で日本代表と並ぶこととなった。
日本代表は10月にサウジアラビア代表、オーストラリア代表と対戦する予定で、どちらもグループBで2連勝中の難敵と相まみえることとなる。
【スコア】
オマーン代表 0-1 サウジアラビア代表
【得点者】
42分 サレー・アル・シェフリ(サウジアラビア代表)
By サッカーキング編集部
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