新天地はサウジ1部アル・ナスルか [写真]=Getty Images
現在無所属のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、サウジアラビア1部アル・ナスルとの契約締結に近づいているようだ。30日、スペイン紙『マルカ』が報じた。
C・ロナウドは今月13日、イギリス人ジャーナリストのピアーズ・モーガン記者の独占インタビューに応じ、当時所属していたマンチェスター・Uやエリック・テン・ハフ監督らを猛批判。22日、双方合意の上で同クラブとの契約を解除した。
『マルカ』紙によると、レベルを下げて欧州に留まる選択肢、MLS(メジャーリーグサッカー)へ移籍する選択肢もあったようだが、アル・ナスルが提示した破格のオファーには遠く及ばなかった模様。給与や広告契約などを含めた年俸総額は2億ユーロ(約287億円)となり、C・ロナウドとアル・ナスルは近々2シーズン半の契約を締結すると同紙は伝えている。
アル・ナスルは現在、リールやローマ、マルセイユ、リヨンなどで監督を歴任したリュディ・ガルシア氏がチームを指揮。アーセナルやナポリでプレーしたコロンビア代表GKダビド・オスピナ、FIFAワールドカップカタール2022で活躍中のカメルーン代表FWヴァンサン・アブバカルらが在籍している。
By サッカーキング編集部
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