本田氏がカンボジア代表のGMから退く(写真は2021年のもの) [写真]=Getty Images
カンボジア・サッカー連盟は3日、本田圭佑GMの退任を発表した。
公式声明では、「カンボジア・サッカー連盟は、2018年8月から2023年1月までのカンボジア代表チームへの献身に感謝しています。タイ代表との試合は、フル代表チームでの最後の試合となりました。本田氏は2023年5月のシーゲームズ(東南アジア競技大会)に向けて、2月にトレーニングを開始する予定のU-22カンボジア代表のGMが、最後の仕事となります。『カンボジアのために一緒に』」と発表された。
また、本田氏も4日に自身のTwitter(@kskgroup2017)を更新。「Thank you.残すは集大成である5月のSea Games.」とつづった。
本田氏は2018年8月からカンボジア代表と五輪世代のチームのGMに就任。実質的な監督も務めていた。2022年12月からAFF三菱電機カップ(東南アジアサッカー選手権)を戦い、2日に最終戦のタイ戦で敗れたことにより、3位でのグループステージ敗退が決定。フル代表での指揮は、この試合がラストマッチとなった。
Thank you. 残すは集大成である5月のSea Games. pic.twitter.com/eDifxPht5J
— Keisuke Honda (@kskgroup2017) January 3, 2023
By サッカーキング編集部
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