アル・ナスル移籍後初ゴールのC・ロナウド [写真]=Anadolu Agency via Getty Images
ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、アル・ナスル(サウジアラビア)移籍後初ゴールを記録した。
今月5日に38歳の誕生日を迎えるC・ロナウドは、今冬に年俸総額2億ユーロ(約281億円)と伝えられる2年半契約をアル・ナスルと締結。1月19日にアル・ナスル、アル・ヒラルの連合チームとして出場したパリ・サンジェルマンとの親善試合では2ゴールを挙げたものの、公式戦デビューとなった1月22日のサウジ・プロフェッショナルリーグ第14節アル・イテファク戦(○1-0)、同26日のスーパー杯準決勝アル・イテハド戦(●1-3)では得点がなかった。
3日に行われたリーグ第15節アル・ファトフ戦でも、オフサイドによる得点取り消し、絶好機でのクロスバー直撃などゴールが遠かったC・ロナウド。それでも、1-2のビハインドで迎えた後半アディショナルタイムにPKを獲得すると、キッカーを務めたC・ロナウドはど真ん中へと突き刺し、移籍後初ゴールを記録した。試合は2-2のドローに終わり、アル・ナスルは辛くも勝ち点「1」を拾った。
リーグ首位に立つアル・ナスルの次節は9日に行われ、暫定12位のアル・ワフダと対戦する。
By サッカーキング編集部
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