[写真]=Getty Images
トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンが、意外な形でハリウッド作品への“出演”を果たした。
その出演作とは、マーベル作品『スパイダーマン』のシリーズ最新作となるアニメ映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』。日本で6月16日公開予定の同作品内で、ソン・フンミンが登場するシーンがあるとして注目されている。
配給元であるソニー・ピクチャーズのスペイン語版YouTubeチャンネルで公開された予告編を見ると、主人公マイルズ・モラレスの部屋の壁に、ソン・フンミンがドリブルしている様子のポスターが飾られている。
ポスター内のソン・フンミンはトッテナムのホームユニフォームを着用。背景には「SON HEUNG MIN」の文字が施され、「O」の文字は韓国国旗のデザインとなっているなど、ディテールまで細かく描かれていることがわかる。
ソン・フンミンといえば以前、得点後のゴールパフォーマンスでスパイダーマンのトレードマークである糸を出すポーズを披露して話題を集めた。また、その後『スパイダーマン』シリーズの主演俳優で、トッテナムファンとしても知られるトム・ホランドと対面してツーショットを撮るなど、同シリーズとは何かと特別な縁があるようだ。
なお、トッテナムは29日にリーズとのプレミアリーグ最終節を戦う。今月1日のリヴァプール戦を最後に3試合連続で得点から遠ざかっているが、シーズン最終戦でゴールを決めた際には、久しぶりに“スパイダーマンポーズ”を披露することはあるのだろうか。
文=ピッチコミュニケーションズ