『FIFA U17女子ワールドカップ(W杯)』出場を目指すサッカーU-17日本女子代表は5月16日(木)、『AFC U17女子アジアカップ インドネシア2024』の準決勝でU-17韓国女子代表と対戦する。
会場はインドネシア・バリの「カプテン・イ・ワヤン・ディプタ・スタジアム」で、キックオフ時間は16時。今回のU-17日本女子代表vsU-17韓国女子代表は、「DAZN」にてライブ配信される。
U-17日本女子代表vsU-17韓国女子代表の概要【試合日程・放送時間】
サッカーU-17日本女子代表は、5月16日(木)に開催される「AFC U17女子アジアカップ インドネシア2024」(バリ/カプテン・イ・ワヤン・ディプタ・スタジアム)にてU-17韓国女子代表と試合を行う。
今大会は、2024年の10月から11月にドミニカ共和国で開催される『FIFA U17女子ワールドカップ2024』のアジア予選を兼ねており、上位3カ国に本大会の出場権が与えられる。日本は、8カ国が2つの組に分かれたグループリーグを首位で突破し、決勝トーナメントに進出。今回の日韓戦で勝利を収めると3位以内が確定し、U17女子W杯出場が確定する。
対戦相手のU-17韓国女子代表は、グループAを1勝1分1敗の2位で通過。第1節北朝鮮戦で0-7の惨敗を喫したものの、続く第2節インドネシア戦では12-0の爆勝。2位の座を争ったU-17フィリピン女子代表との最終節は、1-1の引き分けに終わったが、得失点差で上回る形で決勝ラウンドに駒を進めた。
対する“リトルなでしこ”は、グループBを無傷の3連勝で首位突破。この3試合全てで4ゴールを奪うなど、攻撃陣の火力は抜群だ。W杯の出場権がかかる韓国戦では、その真価が問われることになる。
■AFC U17女子アジアカップ インドネシア2024・準決勝
- 日時:2024年5月16日(木)16:00キックオフ
- 会場:バリ/カプテン・イ・ワヤン・ディプタ・スタジアム
- 対戦:U-17日本女子代表vsU-17韓国女子代表
- 放送・配信:DAZNにてライブ配信
- 放送時間:16:00番組開始予定
U-17韓国女子代表に挑むU-17日本女子代表メンバー
日本サッカー協会(JFA)は先月12日、AFC U17女子アジアカップ インドネシア2024に臨む23人のメンバーを発表。飛び級で前回(2022年)のU-17女子W杯を経験した主将MF眞城美春(日テレ・東京ヴェルディメニーナ)の他、中国戦で2ゴールを決めたMF菊地花奈(マイナビ仙台レディースユース)や、オーストラリア戦で衝撃のゴラッソを叩き込んだFW佐藤もも・サロワンウエキ(大商学園高)らにも注目が集まっている。
▼GK
1 永井愛理(日テレ・東京ヴェルディメニーナ)
18 坂田湖琳(開志学園JAPANサッカーカレッジ高)
21 福田真央(JFAアカデミー福島)
▼DF
2 青木夕菜(日テレ・東京ヴェルディメニーナ)
3 牧口優花(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18)
4 太田美月(大商学園高)
6 鈴木温子(日テレ・東京ヴェルディメニーナ)
13 菅原千嘉(マイナビ仙台レディースユース)
17 朝生珠実(日テレ・東京ヴェルディメニーナ)
▼MF
5 榊愛花(JFAアカデミー福島)
7 菊地花奈(マイナビ仙台レディースユース)
10 古田麻子(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18)
14 眞城美春(日テレ・東京ヴェルディメニーナ)
15 本多桃華(十文字高)
16 福島望愛(JFAアカデミー福島)
22 平川陽菜(三菱重工浦和レッズレディースユース)
▼FW
8 木下日菜子(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18)
9 佐藤もも・サロワンウエキ(大商学園高)
11 根津里莉日(ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18)
12 津田愛乃音(マイナビ仙台レディースユース)
19 辻あみる(三菱重工浦和レッズレディースユース)
20 花城恵唯(JFAアカデミー福島)
23 松浦芽育子(常葉大学附属橘高)
U-17日本女子代表のU-17女子W杯出場確定条件
今大会が保持するU-17女子W杯の切符は3枚。U-17日本女子代表は、韓国戦に勝利すれば8大会連続8度目の出場が確定。仮に敗れた場合は、19日に行われる3位決定戦に回り、北朝鮮女子代表と中国女子代表の敗者と最後の1枚を懸けて対戦する。
U-17日本女子代表vsU-17韓国女子代表のネット配信
5月16日(木)のサッカーU-17日本女子代表vsU-17韓国女子代表の試合は、DAZNにてライブ配信される。
■DAZN
- 番組開始:5月16日(木)16:00
- キャスト:
【実 況】西達彦
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト