FOLLOW US

サウジ代表FWがICUで治療…自宅バルコニーから転落、頭蓋骨など複数箇所を骨折か

2024.09.16

治療を受けているアル・ムワッラド [写真]=Getty Images

 アル・シャバブ(サウジアラビア)に所属するサウジアラビア代表FWファハド・アル・ムワッラドが、集中治療室(ICU)で治療を受けているようだ。15日、イギリスメディア『スカイ』などが報じた。

 アル・ムワッラドは今月12日、アラブ首長国連邦のドバイにある自宅マンションの2階バルコニーから転落。ドバイ警察によると、身体や頭蓋骨など数箇所を骨折したとみられるアル・ムワッラドは現在、ドバイの病院で集中治療を受けている最中だという。また、ドバイ警察は同選手が転落した原因についての捜査を継続しているようだ。

 今月14日に30歳となったアル・ムワッラドは、アル・イテハドやレバンテ(スペイン)などでもプレーしてきた。2013年6月にデビューを飾ったサウジアラビア代表では74試合の出場で17ゴールを挙げており、9月の代表活動にも参加していた。

 FIFAワールドカップロシア2018に出場した同選手だが、アル・イテハド時代の2019年5月にドーピングで1年間の出場停止処分を科された。2021年にもドーピング疑惑が浮上し、世界反ドーピング機関(WADA)の干渉を受けた影響で、FIFAワールドカップカタール2022のメンバーからは外れていた。

ファハド・アル・ムワッラドの関連記事

By サッカーキング編集部

サッカー総合情報サイト

世界のサッカー情報を配信する国内最高峰のサッカー総合メディア。日本代表をはじめ、Jリーグ、プレミアリーグ、海外日本人選手、高校サッカーなどの国内外の最新ニュース、コラム、選手インタビュー、試合結果速報、ゲーム、ショッピングといったサッカーにまつわるあらゆる情報を提供しています。「X」「Instagram」「YouTube」「TikTok」など、各種SNSサービスも充実したコンテンツを発信中。

SHARE

SOCCERKING VIDEO