Aリーグで活躍する長澤和輝、石毛秀樹[写真]=Getty Images
Aリーグ・メン(オーストラリア1部)第2節が26日に行われ、ウェリントン・フェニックスに所属する元日本代表MF長澤和輝とMF石毛秀樹が加入後初アシストを記録した。
ウェリントン・フェニックスはニュージーランドのウェリントンに本拠地を置きながら、オーストラリアのAリーグ・メンに参加しているクラブ。今年夏に、浦和レッズやジェフユナイテッド千葉、名古屋グランパス、ベガルタ仙台などでプレーしたMF長澤、清水エスパルス、ファジアーノ岡山、ガンバ大阪などでプレーしたMF石毛を獲得した。
両者ともに開幕節から先発出場でデビューすると、第2節パース・グローリー戦でも2試合連続のスタメン入りを果たした。石毛は39分にフリーキックから正確なクロスを供給し、スコット・ウートンの先制ゴールをアシストを記録。長澤は49分に左サイドからクロスを供給し、ティム・ペインの追加点をアシストした。試合は2-0でウェリントン・フェニックスが勝利。石毛と長澤がAリーグ初アシストで、チームの今季初勝利に貢献した。
By サッカーキング編集部
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