イラン代表がW杯出場決定
FIFAワールドカップ26アジア最終予選・グループA第8節が25日に行われ、イラン代表とウズベキスタン代表が対戦した。
第7節終了時点でA組首位のイラン代表は、6勝1分無敗と圧倒的な成績を残し、第8節の2位ウズベキスタン代表戦で引き分け以上であれば、自力突破が決まる状況となっていた。
試合はウズベキスタン代表が16分にホジマト・エルキノフのゴールで先制に成功。イラン代表も52分にメフディ・タレミ(インテル/イタリア)の強烈なボレーシュートで同点に追いつくが、得点からわずか1分後にウズベキスタン代表がセットプレーからゴールを決めて、逆転に成功する。
このまま終了かと思われた83分、イラン代表は右サイドからのクロスでゴール前の混戦を生み出すと、最後はエースのタレミがゴールに押し込んだ。試合はこのまま2-2で終了。
引き分け以上で突破が決まる状況だったイラン代表が4大会連続7回目のW杯出場を決めた。
【W杯出場決定国】
・カナダ代表
・アメリカ代表
・メキシコ代表
・日本代表
・ニュージーランド代表
・イラン代表
By サッカーキング編集部
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