韓国代表を率いるクリンスマン監督 [写真]=Getty Images
韓国代表を率いるユルゲン・クリンスマン監督が、続投する意思を示した。6日、イギリス紙『ガーディアン』が伝えている。
AFCアジアカップカタール2023・準決勝が6日に行われ、韓国代表はヨルダン代表と対戦。53分に先制点を許すと、66分にも追加点を許し、0-2で敗れ、16大会ぶりのアジア制覇は成し遂げられなかった。
ベスト4で敗退となった試合後、クリンスマン監督は「明らかに失望している」と落胆を口にしながら、次のように振り返った。
「私たちには決勝でプレーするという大きな目標があったが、ヨルダンはこの勝利に値しており、決勝でのプレーに値している。彼らはよりアグレッシブにプレーした。ほぼすべての一対一の戦いに勝利してさらに良くなっていった」
なお、自身の去就については「何もするつもりがない」ことも強調したクリンスマン監督。「この大会を分析して、チームとともに韓国に戻って、大会で何が良かったのか、何が良くなかったのかについて連盟と話し合うつもりだ」と今後の予定について語った。
By サッカーキング編集部
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