決勝点を挙げたバルセロナのピケ(左) [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ・グループステージ第1節が17日に行われ、グループFではバルセロナとアポエル(キプロス)が対戦した。
ホームのバルセロナは、GKに新加入のマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンが入り、今シーズン初先発。最終ラインにはダニエウ・アウヴェス、ジェラール・ピケ、マルク・バルトラ、アドリアーノ・コレイアが並んだ。中盤にはシャビ・エルナンデスとセルジ・ロベルト、そしてバルセロナB所属の19歳MFセルジ・サンベルが入り、前線はネイマールとリオネル・メッシ、ムニル・エル・アダティが務めた。アンドレス・イニエスタやイヴァン・ラキティッチはベンチスタートだった。
チャンピオンズリーグでのクラブ通算得点を498としているバルセロナは、500得点達成に期待がかかる。均衡が破られたのは28分だった。右サイドで得たFKをメッシが蹴り込むと、中央に走り込んだピケが倒れ込みながらヘディングシュートを決めた。40分には、センターサークル内でボールを持ったメッシが左前方へスルーパス。ネイマールが最終ラインの背後を突くと、リターンを受けたメッシが左足シュートを放ったが、GKにセーブされた。前半は1-0で終了した。
57分には、右サイドでボールを持ったシャビが浮き球のパスをペナルティーエリア左奥へ供給。走り込んでいたネイマールはうまく合わせることができず、チャンスを逃した。以降はアポエルにゴールを脅かされる場面も増え始める。58分にはFKからペナルティーエリア内に入り、シュートを打たれたが、DFがブロック。さらにCKのカウンターからペナルティーエリアまで進入を許し、中央へ折り返されるなど、チャンスを作られた。
バルセロナは後半アディショナルタイム、ネイマールがペナルティーエリア手前でルーズボールに反応し、うまく相手をかわして右足シュート。GKが弾いたところにリオネル・メッシが詰めたが、カバーに入ったDFにブロックされた。
試合は1-0で終了。バルセロナがピケの得点を守りきって勝利を収めた。30日の第2節では、パリSGと敵地で対戦。アポエルは、アヤックスとホームで対戦する。
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