後半から出場した内田篤人(上) [写真]=Bongarts/Getty Images
チャンピオンズリーグ・グループステージ第2節が9月30日に行われ、グループGでは日本代表DF内田篤人のシャルケとマリボル(スロベニア)が対戦。内田はベンチスタートだった。
17日に行われた第1節のチェルシー戦では、敵地で1-1と引き分けて勝ち点1を手にしているシャルケ。ホームでの一戦では、GKラルフ・フェールマン、最終ラインにはカーン・アイハン、ジョエル・マティプ、ロマン・ノイシュテッター、クリスティアン・フクスが並んだ。中盤にはケヴィン・プリンス・ボアテングとデニス・アオゴ、2列目にはユリアン・ドラクスラーとトランクイロ・バルネッタ、エリック・マキシム・チュボ・モティングが並び、クラース・ヤン・フンテラールが1トップを務めた。
シャルケは11分、右CKからボールを奪われてマリボルにカウンターを許すと、ハーフウェーライン付近からダレ・ヴェルシッチにロングシュートを打たれる。GKフェールマンの位置を見て放たれたシュートは、枠の上へ逸れた。26分には、左サイドのフクスのクロスにファーサイドのボアテングが反応。ヘディングシュートを放ったが、枠の右へ外れた。
先制したのはアウェーのマリボルだった。37分、左サイドからのグラウンダーのクロスにダレ・ヴェルシッチが合わせてゴールネットを揺らした。前半は1-0で終了した。
1点ビハインドのシャルケは後半開始時から、アイハンに代えて内田を投入。内田は右サイドで起点となり、再三に渡る攻撃参加でリズムを生み出した。
シャルケの同点弾は56分に生まれた。内田から中央への展開で、一時はボールを奪われたものの、相手の不用意なパスをフンテラールがカット。ペナルティーエリア左手前でボールを持つと、シュートコースを見つけて左足シュートをゴール左隅へ決めた。
同点に追いついたシャルケは、チネドゥ・オバシやマックス・マイヤーを投入して打開を図ったが、逆転には至らず。試合は1-1で終了し、シャルケはホームで勝ち点1を得るにとどまった。
シャルケはチャンピオンズリーグ2戦連続の引き分け。10月21日の第3節では、日本代表FW田中順也のスポルティング・リスボンとホームで対戦する。
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