アンデルレヒト戦に先発出場した香川真司(左) [写真]=Bongarts/Getty Images
9日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第6節で、グループDでは日本代表MF香川真司のドルトムントとアンデルレヒトが対戦。1-1の引き分けに終わり、ドルトムントがグループ首位での決勝トーナメント進出を決めた。
香川は先発メンバーに名を連ねたが得点には絡めず、84分にポーランド代表MFヤクブ・ブワシュチコフスキとの交代でベンチに下がっている。
試合後、地元メディアは各選手の採点と寸評を発表。香川に関する評価は以下のように厳しいものになった(1が最高、6が最低)。
各メディアの採点および寸評は以下のとおり。
『レヴィーア・シュポルト』
採点:5(ドイツ代表MFケヴィン・グロスクロイツと並んでチーム最低)
寸評:4分にFWチーロ・インモービレのビッグチャンスを演出したが、この試合で彼の良いプレーはこれだけだった。この日本人はチームで唯一の失望だ。チームが前がかりになっている時のパスミスは不快。先制点を奪った直後の(自分でシュートを打った)プレーもわがままだ。
『デア・ヴェステン』
採点:4.5(グロスクロイツと並んでチーム最低)
寸評:(チーロ)インモービレに流した4分のパスだけが見どころ。この司令塔が見せ場を作ったシーンは他にはない。ゴールチャンスもあったが、大きく外している。
『ルールナハリヒテン』
採点:4.5(グロスクロイツと並んでチーム最低)
寸評:先発に復帰し、4分にはインモービレに良いパスを出した。また28分にはシュートも放っている。幸運にも彼が犯した34分のパスミスは失点につながらなかった。セカンドクラスの相手に対し、3回に1回もボールを失っているようでは、まったくもって弱すぎる。
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