豪快ボレーを叩き込んだD・アウヴェス [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)準決勝セカンドレグが9日に行われ、ユヴェントスはホームでモナコと対戦、2-1で勝利を収め2戦合計4-1で2014-15シーズン以来、2年ぶりとなる決勝進出を決めた。
決勝進出を確実なものとする豪快なボレーを叩き込んだブラジル代表DFダニエウ・アウヴェスが、試合後にイタリアメディア『メディアセット』のインタビューに応えた。
「最も重要なことは勝利のためにチームを助け、チームメイトがゴールするのをサポートすることだ。自分はあまり得点はしないが、得点できたことにうれしく思う。ただ、アシストを決めることの方が得点することよりも好きだ」と話すと、「人生の生きがいを与えてくれる機会だ。我々は今、素晴らしい時を迎えている。決勝にたどり着くために懸命にやってきた。しかし、まだ我々は何も成し遂げていない。タイトルを持ち帰らなければならない」と言明し、優勝に向けて決意を新たにしている。
CL決勝戦は6月3日に行われ、10日に開催されるアトレティコ・マドリード対レアル・マドリード戦の勝者と戦う。
By サッカーキング編集部
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