アトレティコとユヴェントスの一戦はドロー [写真]=Juventus FC via Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第1節が18日に行われ、アトレティコ・マドリードとユヴェントスが対戦した。
ホームのアトレティコは10分、カウンターでジョアン・フェリックスが自陣からドリブルで持ち上がり、ペナルティエリア内で3人に囲まれながらもシュートを放つが、GKヴォイチェフ・シュチェスニーにセーブされる。一方のユヴェントスは35分、ミラレム・ピアニッチがエリア手前中央からミドルシュートで狙ったが、これはDFのブロックに阻まれた。
試合が動いたのは後半立ち上がりの48分。ゴンサロ・イグアインがカウンターで左サイドを抜け出し、味方の上がりを待って逆サイドへパス。エリア右で受けたフアン・クアドラードが強烈な左足シュートを突き刺し、ユヴェントスが先制に成功した。
1点を追うアトレティコは60分、コケがエリア右の深い位置から折り返し、中央のホセ・ヒメネスが合わせたが、シュートはクロスバーの上に外れた。難を逃れたユヴェントスは65分、アレックス・サンドロが左サイドからクロスを送ると、ゴール前に走り込んだブレーズ・マテュイディが頭で合わせて、リードを2点に広げた。
しかしアトレティコも70分、敵陣中央のFKでコケがエリア左へボールを送ると、ヒメネスの折り返しをゴール前のステファン・サヴィッチが頭で押し込んで1点を返す。82分には、ビトーロがエリア手前左からミドルシュートを放つが、GKシュチェスニーの好守を破れず。
それでも90分、キーラン・トリッピアーの左CKでエクトル・エレーラが味方と交錯しながらもヘディングシュートを叩き込み、アトレティコの劇的ゴール。試合はこのまま終了。アトレティコがホームで意地のドローに持ち込んだ。
次節、アトレティコは10月1日にアウェイでロコモティフ・モスクワと、ユヴェントスは同日にホームでレヴァークーゼンと対戦する。
【スコア】
アトレティコ・マドリード 2-2 ユヴェントス
【得点者】
0-1 48分 フアン・クアドラード(ユヴェントス)
0-2 65分 ブレーズ・マテュイディ(ユヴェントス)
1-2 70分 ステファン・サヴィッチ(アトレティコ)
2-2 90分 エクトル・エレーラ(アトレティコ)
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By サッカーキング編集部
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