CL史上2番目の若さでゴールを決めたバルサの17歳FWラミン・ヤマル
バルセロナに所属する17歳のスペイン代表FWラミン・ヤマルが19日、敵地で行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループフェーズ第1節のモナコ戦でゴールを記録。『UEFA.com』によれば、17歳68日でのゴールは、CL史上2番目の若さになるという。
CLの最年少得点記録保持者は、同じバルセロナに所属し、下部組織ラ・マシアの“先輩”でもあるFWアンス・ファティだ。ファティは、2019年12月に行われたインテル戦で決勝点となるゴールを記録。当時の年齢は、ヤマルより4週間早い17歳40日だった。
なお、最年少得点記録のトップ10には、セスク・ファブレガスやボージャン・クルキッチといったラ・マシア出身者に加え、今大会にも出場しているジュード・ベリンガム(現レアル・マドリード)、マテオ・コヴァチッチ(現マンチェスター・シティ)、ブリール・エンボロ(現モナコ)といった選手たちがランクインしている。
また、惜しくもトップ10には入っていないものの、バルセロナからは、この日も先発していたペドリ(17歳330日)と現チェルシーのマルク・グイウ(17歳343日)が18歳以下で得点を挙げており、いかにバルセロナが若く有望な選手を輩出しているかが窺い知れる記録となっている。
■CL最年少得点記録トップ10
17歳 40日:アンス・ファティ(バルセロナ)
17歳 68日:ラミン・ヤマル(バルセロナ)
17歳149日:アントニオ・ヌサ(クラブ・ブルッヘ)
17歳194日:ピーター・オフォリ=クエイ(オリンピアコス)
17歳215日:マテオ・コヴァチッチ(ディナモ・ザグレブ)
17歳217日:セスク・ファブレガス(アーセナル)
17歳217日:ボージャン・クルキッチ(バルセロナ)
17歳240日:マーティン・クレイン(スパルタ・プラハ)
17歳263日:ブリール・エンボロ(バーゼル)
17歳289日:ジュード・ベリンガム(ドルトムント)
17歳300日:アーロン・ラムジー(アーセナル)
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By サッカーキング編集部
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