VARでの確認中にサイドラインでGKコーチ(イニャキ・カナ)と話をするアーセナルのGKダビド・ラヤ
アーセナルの“守護神”でもあるGKダビド・ラヤが自身のPKストップを振り返り、GKコーチへの感謝を口にした。
チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第1節が19日に行われ、アーセナルは敵地でアタランタと対戦。スコアレスで迎えた後半の立ち上がりにMFトーマス・パルティがMFエデルソンを自陣ボックス内で倒してPKを献上したが、ゴール左を狙ったFWマテオ・レテギのPKをGKラヤがストップすると、さらにこぼれ球に反応したレテギのヘディングシュートもギリギリのところで掻き出し、ゴールを死守した。
その結果、試合は0−0のまま終わり、アーセナルは敵地で勝ち点1を獲得することに成功。試合後、『TNTスポーツ』のインタビューに応じたGKラヤは「タフな試合になることはわかっていた。彼らは素晴らしチームで、僕らを苦しめたけど、僕らも彼らを苦しめたと思う。それほど多くのチャンスはなかったし、もう少し良いプレーができたとは思うけど、うまく試合をコントロールできた」と述べ、自身の“ダブルセーブ”については次のように振り返った。
「PKを止められたのはラッキーだったし、リバウンドを止められたのもラッキーだった。素早く立ち上がって反応することができたよ。クリーンシートを継続し、チームの勝ち点1獲得に貢献できて良かった」
そして、PKの有無をVARによって判断している時間にGKコーチのイニャキ・カナと話をしていたことについて問われると、「PKの確認に時間を要していたから、どちらに飛ぶべきかを話すためにサイドラインまで行ったんだ」と語り、「彼はあらゆる面で僕の助けになっている。だから今回のセーブも彼の功績なんだ」と主張。GKコーチへの信頼と感謝を口にした。
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By サッカーキング編集部
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