横綱・白鵬関(写真は3月のもの) [写真]=Getty Images
FIFAクラブワールドカップ準決勝が17日に行われ、バルセロナ(スペイン)と広州恒大(中国)が対戦し、バルセロナが3-0で勝利を収めた。同試合を観戦した大相撲の第69代横綱・白鵬翔が『FIFA.com』のインタビューに応えた。
準決勝を観戦した白鵬関はサッカーについて「子どもの頃、私はバスケットボールをやっていましたが、今では様々なスポーツを追っています。(サッカーについては)テレビでバルセロナの試合を観戦していたので、彼らが日本でプレーすると聞いて興奮しました。そして、生で観戦することを決めたんです」と述べ、バルセロナの試合をよく見ていたことが観戦のきっかけになったと明かした。
前半終了間際の39分にバルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスが先制ゴールを奪い、バルセロナはリードしてハーフタイムを迎えた。前半終了時点での感想については「タイトな試合になると思っていましたが、(バルセロナが)先制点を奪ったことで後半はよりリラックスしてプレーできるでしょうね」と語り、チームは予想通りに2点を加えて快勝した。
ヨーロッパ王者バルセロナと南米王者リーベル・プレートによる決勝については「私はリーベル・プレートについても知っています。決勝は素晴らしいものになることを望みますし、バルセロナがタイトルを取れるよう願います。もちろん私は彼らが勝つと思っています」とバルセロナの優勝を願った。
バルセロナとリーベル・プレートによるクラブW杯決勝は、20日19時30分から日産スタジアムで行われる。
By サッカーキング編集部
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