27年ぶり2度目の南米王者に輝き、クラブW杯に出場するアトレティコ・ナシオナル[写真]=Getty Images
今月8日に開幕するFIFAクラブワールドカップ ジャパン 2016に向け、南米王者・アトレティコ・ナシオナル(コロンビア)を率いるレイナルド・ルエダ監督のインタビューの模様を『FOX SPORTS』が伝えている。
シャペコエンセ(ブラジル1部)の飛行機墜落事故を受け、今月3日にアレーナ・コンダ(シャペコエンセのホームスタジアム)で行われた合同葬儀に出席したレイナルド・ルエダ監督は、「我々の選手たちには、シャペコエンセのため、南米サッカーのためにクラブW杯で優勝しようという話をした。クラブW杯でタイトルを獲得し、シャペコエンセの選手、家族、クラブを愛する全ての人たちに、このタイトルを捧げたいと思っている。まずは決勝進出に向けて、いい準備をしていきたい」とクラブW杯に向けて意気込みを語った。
また、「シャペコエンセは南米一になるという目標を持ち、とても強く結束したチームだった。心から尊敬の念を抱いているし、常に私たちの心にいる」とコメントしている。
南米代表のアトレティコ・ナシオナルは、14日に吹田スタジアムで行われる準決勝から登場する。
By サッカーキング編集部
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