ジダン監督率いるレアル・マドリードは、15日にクラブ・アメリカと対戦する [写真]=Getty Images
レアル・マドリードを率いるジネディーヌ・ジダン監督がFIFAクラブワールドカップ ジャパン 2016に向けコメントを残し、大会への意気込みを語った。12日付のスペイン紙『マルカ』が伝えている。
レアル・マドリードは12日に来日し、羽田空港には500人以上のファンが集まった。ヨーロッパ王者として出場する同クラブは、15日に行われる準決勝から登場し、北中米カリブ海王者のクラブ・アメリカと対戦する。
ジダン監督は「ここに辿り着くのは決して簡単じゃない。我々は全てに勝利することが義務付けられている」とコメント。また、長距離移動による選手への影響に関しては「いつものことだ」と話し、勝利が絶対条件であることを強調した。
さらに、同監督は自身が採用するターンオーバー制について「ベンゼマは毎試合出ているわけではないが、世界で最も優れた選手の一人だ。そういったローテーションのなかでプレーする選手たちが、試合に備え最大限の準備をしてくれていて嬉しいよ」とコメント。各選手たちの忠実な働きに喜びを示した。
2年ぶりのクラブW杯出場となるレアル・マドリードは、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドをはじめとしたスター選手たちが揃って登録され、クラブ2度目の栄冠を狙う。
By サッカーキング編集部
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