レアル・マドリードの一員として初来日を果たしたブラジル代表DFマルセロ
FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2016に臨む欧州王者レアル・マドリードの一員として来日したブラジル代表DFマルセロが、大会制覇への意気込みを語った。
15日に行われる準決勝で北中米カリブ海王者のクラブ・アメリカと対戦するレアル・マドリードは、12日の朝5時に羽田空港に到着。早朝にもかかわらず500人を超えるファン・サポーターの歓迎を受けた。
今回が初来日だというマルセロは、「日本のことは小さい頃から本やメディアを通じて知っていた。夢がかなったよ。今回は(自分の)子どもたちも連れてきているんだ」と、家族を連れて訪れたことを明かした。
そして、「ここまでのスケジュールは非常にタイトだけど、大会に出られることは嬉しいよ。マドリードの選手の夢はこの大会に勝つことだ」とハードスケジュールの中でもしっかりと勝利を目指すと宣言。「周囲は簡単に取れると考えているかもしれないけど、ここまでの道のりは困難なものだったし、チャンピオンズリーグを勝ち抜いてきているわけだから、大切な大会だと考えている」と、改めて重要なタイトルだと強調している。
By サッカーキング編集部
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